2号桟橋・工場向き
▲大型ゲットで「やったあ~」♪
早くも初夏のような気温の日もでてきましたね。だからといって半そででいると、「日差しは強くないのに日焼けしてた」なんてことあるんじゃないでしょうか?
5、6月は、かなり紫外線が強くなるので日焼け対策はバッチリしましょう。
5月17日(火)、埼玉県羽生市にある本紙協定のつり処・椎の木湖へ行ってきました。前日までのいい天気はどこへやら…、早朝から大雨。きっと着くころには弱まっているだろうなんて予想は大ハズレ。この状況で釣りをする人なんているのかと半信半疑だったけど、雨にも負けず、風にも負けず、どしっと構えて例会をしているヘラ師さん達の姿が。それなら私も負けていられない。
竿9尺両ダンゴ一杯
▲エサは扱いやすくてイイ感じ
午前9時に、題して「梅雨を先取り釣行!?」スタート。釣り方は、竿9尺両ダンゴのチョウチン。エサは一景「MD粘りのダンゴ」を単品で。簡単にネバボソタッチに仕上げることができて、ちょうどイイ感じ。タックルとエサは別図。
まずは寄せるために手返しを速くエサ打ちを続けると、徐々にウキが変な動きを見せてきた。強めの鋭いアタリを狙おうと集中。しかし、風やら雨粒が水面を騒ぎ立てるのでアワセのタイミングに苦戦…。「これなのか?」と思うアタリに根気強くアワせていると、ズシッと腕にくる重み。きました、本日1枚目。顔よし!型よし!重さよし!
とっても美形なヘラブナちゃんゲット。今まででもいちばんの大きさかも。鋭いアタリとともに、さらに2枚目の巨ベラ(自分の中で)。自動検量器に乗せてみると、ぴったり1キロ。とってもうれしくて、雨で足先が濡れて、ちょっぴり折れてた心がほっこり。
▲当日最大の1キロオーバー
その後も大きなヘラを釣ることができて、最大なんと1キロオーバー。もっと釣りたかったけど、ますます雨が強くなってしまったので11時過ぎに10枚で終了。集中し過ぎて気づかなかったけど、レインウエアは濡れてビッショリ。これもいい思い出。
片付けのあとは事務所併設の食堂「たか山」で、熱々の豚ニラモヤシ玉子とじ定食を食べました。リーズナブルなのにボリュームが凄くて大満足。晴れの日にぜひ、もう一度来たいな!
●取材協力 つり処・椎の木湖 TEL:048(565)4133番(週間へら釣況欄参照)
〈宮崎 まこ〉
モデル・タレントとして活躍中の宮崎まこちゃんが、本紙上でヘラブナ釣りに挑戦する企画「一期一景」。第2回目は、関東屈指の管理池、埼玉県羽生市にある本紙協定のつり処・椎の木湖へ釣行。取材日は偶然にも沖縄で梅雨入りが発表され、あいにく関東も雨…。そんな梅雨を先取りしてしまったなかでもめげずに、椎の木湖名物の大型ベラをゲットしてきましたよ!!