今回の7種類の一景麩エサ７シリーズの特徴として、軽さを追求しています。
へら鮒がガツガツアタックしてくる場合は、餌合わせの問題は発生しないと考え、また自然湖などではへら鮒の放流量が減り、口数の少ない魚を効率よく仕留めるには、自然沈下を演出する“軽い餌”を提案しました。
沈下途中で既に補食しやすい軽くふわっとしたエサなので、なじみ始めからの早い当たりが狙えます。
麩の世界は奥深く、素材が同じであってもそこから導き出される特性は一様ではありません。素材を研究し、独自の製法を開発したことで、一歩先を行く“軽さ”へとたどり着きました。
軽さが最大の武器です。

餌の調整範囲が広いということは、経時変化に対する許容範囲も広いのです。一景麩餌７シリーズでは練ってもへこたれない、しっかりとした麩を使用し、素材追及によって選定した、食品＋天然素材と機能性食品素材を使用して経時変化を抑えました。それにより釣り人の思いのままに創造できる広い調整幅を付与できました。
経時変化を恐れることなく、ガンガン練り込んで調整し、餌を追加しながら、手直しをして使用してください。

沈下途中で既に補食しやすい軽くふわっとしたエサなので、なじみ始めからの早い当たりが狙え、かつ、表面から綺麗にバラケていき、釣針のフトコロにしっかり芯が残るので、なじみきってからも鋭い喰い当たりがでます。また、いじって使う餌なので、魚の寄りが多い場合・渋い場合や回転を速く攻撃的に釣る場いなど、軽さを活かして従来よりハリスを短くできる事など、浮きと・仕掛けのセッティングを含めて、釣り人自身がいじれる餌なので、従来にはない、一線を期すあなた主体の麩エサです。

一景独自の軽さによる喰いの良さをを活かす為に、浮きの落ちメモリをしっかり合わせましょう。PCトップはトップ自身に浮力があるので『エサ落ちメモリ』の位置をしっかり出すことにより浮きのなじみ幅が出やすいようにします。
浮きのなじみ幅が出にく場合には、１ランク小さい浮きを使用したり。細目のPCトップやムクトップの浮きに交換して、しっかりとセッティングしてください。
一景麩エサ７シリーズは、軽さによる開きとバラケを特徴としていますので“太目のPCトップ”のへら浮きでは、なじみ幅が出にくい特性があります。浮きの餌落ち目盛の位置をしっかり合わせて下さい。
浮きのなじみ幅が出にくい場合は、まずは、餌を練り込んで下さい。練り込んでも経時変化がないので大丈夫です。
エサの残り方と、浮きのバランスを取る事のをしっかり行って下さい。